はじめに

最近は就職氷河期などと言われ、大学を出ていても就職できない学生がいるらしい。そういう人たちはアルバイトや派遣社員、契約社員になるしかないが本当にそれは悪いことなのだろうか?



世間一般に浸透している正社員=○、それ以外フリーター(私はこう呼ばないが)、派遣社員、契約社員)=×、というのが、就職課の先生や、親御世代、はたまた学生の間にも広がっている。



正社員になれなかったというだけで人生の終わりみたいに感じ、それ以外のことを見ない人がいる!


しかし何が何でも正社員しかない‥‥正社員雇用しか考えられないというのは時代に順応した考え方では無いと思います(言い方を変えれば時代遅れ)



もしこれをいろいろなことが経験できる人生のチャンスだと割り切って考えることができないと、口角も上がりません(これは決め付けちゃいけないんだろうけど…)


口角というのは自分の現状や過去を嫌だ嫌だと思ってくると下がってくる、逆にチャンスを与えられたと思うと上がってくるものです。



でも、正社員以外も人生の立派な選択肢の一部(そう思うこと、信じること、認めることが大事で本当にそうかどうかは別問題)として認知されていたらどうだろうか?私は認知しています。


マスコミから入って来る情報や世間の評価ばかりを鵜呑みにし、自分の頭で考えるということをしない世間一般(やはり世間は馬鹿が多い)は非正規はダメ!というが、私自身はそうは思いません。



仕事で生きがいや出世が望めなかったらほかのこと(趣味など)で生きがいを持てばいいし、フリーターなどの非正規でもでも立派に生活している人は大勢いる。ただしそれを報道しようとしない、世間一般も認めようとしなくて悪い面ばかり見る。そういうのが偏見や差別につながるのです。


余談ではありますが漫画家一人につき大体アシスタントは45人います。アシスタントは大抵、漫画家志望ですが、全員を漫画家にするのは正直不可能です。



漫画家志望のアシスタントが全員漫画家になれるわけではないのと同じように、非正規も全員が正社員になれるわけではないと思います。そういう場合、自分は一生涯誰かのアシスタントとして生きていく。その代わりその世界のエキスパートになってやる!という気持ちを切り替えていく必要があります。



しかし、アシスタントも立派な生き方の一部であると同時に非正規も立派な生き方の一部だと思います。そして、自分は一生涯非正規雇用でいい!その代り非正規雇用(フリーターなど)のエキスパートになってやる!という気概を持つと変わってきます。



就職戦線に脱落したものを落伍者扱いする、そうして自信を消失していく(そして口角も下がっていく)……ではなく、就職以外の生き方も立派な人生の選択肢の一部として広く認知することが大事だと思います(そうじゃなかったらいつまでたっても口角上がりませんし)